公益社団法人 日本麻酔科学会
関東甲信越・東京支部第62回合同学術集会

会 期
2022年9月2日(金)~10月3日(月)
会 場
WEB開催
会 長
磯野 史朗(千葉大学医学部附属病院)
関東甲信越・東京支部第62回合同学術集会

会長挨拶

会長:磯野 史朗
(千葉大学医学部附属病院)

磯野 史朗(千葉大学医学部附属病院)

62回を迎える関東甲信越・東京支部合同学術集会の企画を担当させていただきます。 第60回を担当予定でしたが、新型コロナウイルス感染症拡大のため中止となり、再登板となりました。 今回の学会テーマは、幻の第60回と同じ『もっと手術室外へ』としました。 考えるのが面倒というわけではなく、一つの研究論文を仕上げるのに数年もかかる粘着質な性格でもあり、 2年間経過しても、完全WEB開催となっても重要なテーマと考えたからです。 60回開催に向けて書いた以下の文章を改めて読み返し、当時と同じ気持ちであることにも驚いています。
『今までたくさんの麻酔科医に出会いました。誰一人として同じではありませんでした。 興味の対象、より深く追求する分野、こだわり、もちろん麻酔管理の方法、それらの違いに驚き、違いをありがたく感じてきました。 麻酔科学会は、多様多彩な才能にあふれる素晴らしい仲間の集まりです。 この麻酔科医は、手術室では手術治療の安全と質を確保するため日々活躍しています。 麻酔科医の能力は、集中治療、救急医療、ペインクリニック、緩和ケアなど手術室外の様々な領域に拡大し、 それぞれの分野は麻酔科医も関与しながら現在も発展を続けています。 最近、麻酔科医の手術室外での能力発揮がさらに強く求められていると感じています。 医療の安全と質向上、多職種連携による効果的な周術期管理、患者情報の集約・共有化とデータ活用、 手術室外の侵襲的検査・治療の安全性・快適性確保、臨床マインドを持った基礎医学研究などなど、手術室外での活躍が期待されています。 手術室内で活躍する麻酔科医が不足している現在、『もっと手術室外へ』というテーマは的外れかもしれませんが、 手術室で麻酔科医としての能力を身につけ、手術室外でも活躍する麻酔科医が増えれば、麻酔科学領域はさらに幅広く、 若い研修医たちにも魅力ある領域になるでしょう。 本学会では、『麻酔科医は手術室外でどのような活躍ができるのか?』その可能性を探ってみたいと考えております。』
WEBのメリットを最大限に活用した学会運営に努めます。

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